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【保存版】カビが付着したテープは再生できる?そのままデッキに入れないで!

テープを長期間保存しておくとカビが発生することがあります。テープにカビが生えるとどうなるかとテープにカビが付着しているかの見分け方などテープのカビに関する内容を紹介・解説していきます。

目次

カビが付着したテープの見分け方

テープケースの窓からテープを確認

テープケースの窓から黒いテープに白いカビが生えていることを確認することができます。カビが付着したテープの例は次の通りです。

分解して確認

テープケースの窓からでも実は見えずにテープにカビが生えていることがあります。ちょっと白いのが見えたかも?と思ったら分解して確認することをお勧めします。

カビが付着したままデッキに入れないで!

絶対にカビが付着したままデッキに入れないでください!

カビが付着したままデッキで再生するとヘッドやローラー、センサーなどが汚れ機器が壊れる原因になります。

特にヘッドはテープと接触する面積が多く甚大な被害をもたらします。映像や音声が乱れたり映らなくなります。

万一、誤ってカビが付着したままのテープをデッキに入れ再生してまったら直ちに停止して取り出しましょう。また、必要に応じてテープクリーナーでヘッドを掃除することをお勧めします。

カビが付着したテープの清掃方法

テープを分解する

テープを裏返すとプラスねじがありますので左回しでねじを取り、ケースからテープリールを取り出します。

市販のテープやコピーガードが付いているテープは特殊なねじが使われている場合があります。また、ねじを使わず接着剤などでくっ付けて開けることができないテープも存在します。コピーガード付きテープの見分け方を参考にしてください。

テープを拭く

ガーゼやメガネ吹などをアルコールやエタノールなどで湿らせ、やさしくカビをテープから拭き取ります。

拭き取る際、テープを強く擦るように拭き取ろうとすると、テープに傷が付き映像や音声が損傷したりテープ自体が切れる可能性があります。

また、テープにアルコールなど水分が残った状態でテープリールを巻くとテープが重くなりテープが回らずテープが千切れたり再生デッキが壊れる場合がありますのでテープが湿っている場合はしっかり乾かしてから巻き戻すようにしましょう。

カビでテープが損傷している場合は修復不可

残念ですが、カビはただの汚れではなくテープ自体を損傷させているケースが多くあります。弊社でカビ取りサービスを行っていますがカビが生えているとかなりの確率でテープが損傷しているケースがあります。

画像を見ていただくとわかりますが、拭いた後でもこのようにカビの後が付いており修復できない状態になります。

まとめ

今回はカビが付着したテープについての対処方法でしたが、基本的にテープになんらかの汚れや異常が見られる場合はそのままデッキに入れずクリーニングしたり、必要に応じてダビング業者などに依頼することをおすすめします。

また、テープにカビが付着する前にダビングをしたり業者にダビングを依頼することを強くお勧めいたします。大切な思い出を良い状態で保管するために早めに行動しましょう。

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