
昔に撮影したHi8や8mmビデオテープを再生すると途中で白黒になる現象が発生します。
2025年でビデオテープの寿命30年を迎え、テープ自体の劣化が多く見受けられますが、その中でもHi8・8mmビデオテープは特に白黒になりやすいです。
今回は、その原因と対処法について詳しく解説していきます。
Hi8・8mmテープについて

Hi8・8mmビデオテープは形がほぼ一緒で基本的に再生機の両方再生可能です。
SONYが開発した製品でBetamaxの技術をそのままビデオカメラのテープに応用した製品になります。
当時は、パスポートサイズのビデオテープで人気が出て多くの方がこのHi8・8mmビデオカメラを使用していました。
miniDVより先に出た商品で、すでに30年以上経過しているテープになります。
長く録画できるようにするため、テープがかなり薄くなっており癒着など劣化がしやすいテープになっています。
白黒になる原因
そんなHi8・8mmビデオテープですが、いくつか種類があります。
主に、MEとMPのテープがあります。
カセットテープと同様にノーマルテープやメタルテープ、クロムテープなどの感覚でHi8や8mmテープにもテープの素材や種類がありその名前になります。
MPはMEの後継テープモデルなので、MEが初期のテープになります。

今回、このMEテープに問題があり、再生などすると磁性体がすり減りヘッドやデッキを汚すことがあります。
はじめはカラーで綺麗に再生できていても中盤あたりから映像が乱れたり、白黒の映像になるなどのトラブルが発生することが多々あります。
弊社はダビングサービスを展開しており、MEテープは特に途中で映像が白黒になることがあります。
白黒になる問題の対処法
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先ほども解説しました通り、MEテープは磁性体が剥がれやすくヘッドやデッキ内を汚すことがあります。
映像が乱れる場合は、ヘッドクリーニングをすることで解消します。
ただし、磁性体がヘッド以外にデッキ内のピンチローラーやその他駆動系の部分などに入ると動きが鈍くなりテープが排出されなかったり、テープが絡まるなどの故障の原因になります。
まとめ
MEテープはHi8・8mmテープの初期型であり、そのテープが主な原因です。
ご自身でダビングする際は、MPテープなど新しいテープからダビングし後からMEテープを試すなどすることをおすすめします。
また、こういったトラブルを避けるためにもプロの業者に頼むことが賢明です。




